ここのところ連日の工事で、仕方の無いこととはいえ流石にすこし参っている。音、振動、臭い、近さ、人の気配、指示、会話、。昨日はあるいは街に出ようかとも思っていたが、気が萎えてしまった。
気まぐれにロジバン(lojban)の入門講座のページとか、先日届いた『現代思想』の圏論(category theory)特集を少し読む。私の関心は物事の内容よりはむしろ考え方のほうに傾いているのだろうとは思う。しかし前者なしに後者を掴むことはふつう不可能なのであり、というありふれたジレンマ。幾つもの畑の地形を重ね焼きすることでそれをカバーしようとするのだが、当然周囲には冒頭1、2ページですでに放置された土地ばかりがとっ散らかっている。
玄関先に人の目がない環境のなんと素晴らしいことか。
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