昨日の夕食;玄米、蕪の味噌汁、大根と蕪の葉の煎り、秋刀魚の灰干し、鯛の頭の塩焼き、鯛の頭のカレー。相変わらず組み合わせがシッチャカメッチャカなのは我が家の献立が食卓上のバランスではなく冷蔵庫の在庫のほうに基準を置いているから。
夕食後には放ったらかしてあったアムラをアチャールにしてみた。アムラは油で炒めて、ニンニクも加え、スパイスはフェヌグリークとマスタードシード、チリ、ターメリックを加え、最後にレモン汁。
今回のレシピではなんと、スパイスは火を止めた後に加えて混ぜるだけで、余熱以上の火は通さない。多くの場合加熱で揮発させてしまうマスタードの辛味やターメリックの土っぽさをかなり残した仕上げになりそうだ。とはいえこの組み合わせ、マスタードとチリの辛味、レモンの酸味、フェヌグリークのほのかな甘み、加熱したアムラの食感、加えてチリの赤色、これらが相俟って、案外これってあれか、ホットドックに乗ったマスタード、ケチャップ、ピクルスの構成要素か。
ちなみに先日アムラをスグリ(グーズベリー)とは別物らしいと書いたけれど、ネット上の英語のレシピなんかを見ると案外「amla(Indian Gooseberry)」なんて表記されていたりする。
3日ほど待って完成という。今日はまた外出の予定。
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