8:30 現在、コーヒーは一杯、コロンビアのゲイシャ。
9:30 現在、コーヒーは二杯目、ケニアのウォッシュト。粒度を細かくした。ミルクティーの印象。
昨日は日記を書いた。 『女生徒』についてあんなに長々と書くことになるとはおもわなかった。あれはちょっと能天気すぎるくらい「エモい」「わかりみが深い」作品で、太宰が何を思ってあれを書いたのかは知らないけれど、こんなもの、とほくそ笑んでいたのか、そのほくそ笑みつつ、しかしこれはまさしく自分だ、といよいよ抉られていたのか。
夜あんまりにだるく、しかしだるい時に限って布団に入るとかえって眠れなかったりすることは目に見えていたので、布団でテッド・チャン『息吹』より、「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」を途中まで読む。英語圏の作家ってなんであんなにも結婚とセックスに執着するのだろうとはいつも思うことだけれど、この作品もまたそんな臭いを臭わせつつも、そこにもう一歩踏み込んだ構成をしているような感じ。
なんだか昨日の夜から液晶画面が辛い。
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